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         日記第25回

本日の日記担当:C・K・ホワイト

※今回の日記は、エミルファンの方は見ないほうがいいと思います


某月某日 藪の庭


藪「風邪の症状は、どうやら抜け切ったようだね、ホワイト君」

 とある日の昼下がり、私は藪先生の庭の診察室にいました。

 その理由はずばり、風邪を引いてしまったから。

 ここニ・三日、どうも体調がよくなかったので、藪先生にかかりきっていました。


ホワイト「ありがとうございます、先生。 おかげですっかり調子がよくなりました」

藪「だが、まだ外は寒いから油断しない事…… 特に露出度の高い服を着てノーザン方面に行ったりするのはご法度だ。

それと…… 体調の良くない時に潜入調査の仕事なぞ請け負わない事だ。

でないと、この間の潜入調査の二の舞になるよ」

ホワイト「う……それを言われると痛いです……」

 この間ミュー先輩に騎士団が管理している遺跡への潜入調査を頼まれたのですが……

 風邪気味でどうも判断力が普通より鈍っていたらしく、出会い頭に見張りにぶつかって捕まるという大失敗をしてしまいました。

藪「まあ、過ぎた事を今更蒸し返しても仕方が無いか。

次は気をつけたまえよ、ホワイト君」

ホワイト「はい……」


藪「所で治療費代わりという訳では無いのだが…… 一つ頼み事をしていいかな?ホワイト君」

ホワイト「はい。私に出来る事でしたら、何なりと。

で、具体的には何をすればいいのでしょうか?」

藪「詳しい話は、スカウトマスターに聞いてくれ。『藪の代わりに来た』といえば、話してくれるはずだ」



ホワイト「なるほど…… 『代わりに来た』という事は、本来は藪先生の所に舞い込んできたお仕事ですね」

藪「その通り。 だが、さる理由で私はその仕事を請けたくないのでね。

ああ、だからといって難しい仕事という訳では無い。 病み上がりの君のリハビリ代わりには、丁度いい仕事だろう」

ホワイト「なるほど…… で、藪先生。そんなに難しくないお仕事でしたら、何で仕事をパスしようとしているのですか?」

藪「その理由は簡単だよ、ホワイト君」

ホワイト「ほへ?」


藪「面倒だから。以上


ホワイト「!!

 藪先生のあんまりな理由に、私はしばし、硬直してしまいました。




30分後 アップタウン・スカウトギルド


ホワイト「……と、いう訳で、藪先生の代わりに来ました」


スカウトマスター「あの藪医の代わりって言うと……例の仕事の件か。 すまないねぇ……手間取らせて」

 スカウトギルドに言って用件を伝えると、スカウトマスターは何だか申し訳無さそうな表情で応対してくれました。

ホワイト「お気遣いなら無用ですよ、マスター。 私も丁度、暇していた所ですし」

スカウトマスター「そうか…… 君の真面目さの1割程でもいいから、あの藪医に分けてやりたいくらいだよ。

まったくあの藪医、腕は立つ癖に物凄く気分屋だからな…… 気が向かないと、全く仕事を引き受けてくれないし……」

 スカウトマスターは、藪先生に関する愚痴をこぼし始めました。

ホワイト「あの……マスター。 そろそろ仕事の内容を説明していただけませんか?」

スカウトマスター「ああ、済まない。 今説明しよう」



スカウトマスター「今回君に引き受けてもらいたいのは他でもない。 ダウンタウンのとある銭湯に出没する、『女湯覗き』の始末だ」

ホワイト「女湯覗きですか…… まったく、男の人ってそういうの好きですよね……」

スカウトマスター「ああ、まったくだ。  既に評議会からは、覗き魔の抹殺許可は下りているから……

犯人を殺しても君の罪が問われることは無い。

勿論、殺さずに痛めつけてもいいが…… まあとにかく、手段は問わないから覗き魔が二度とその銭湯に来られないようにすればいい」


ホワイト「成る程……依頼内容はわかりました。 じゃあ、さっくりと片付けてきますね」

スカウトマスター「ああ、すまんな。 ちなみに、問題の銭湯の場所はこのメモ用紙に書いてある。

まずは依頼主の銭湯の主に、現状を確認しておいてくれ」

ホワイト「了解です。 じゃあマスター、行って来ますね〜」

 マスターに別れを告げると、私はギルドを後にしました。



ダウンタウン 銭湯「猫の湯」



ホワイト「お邪魔します〜 スカウトギルドの者ですが……」

私がダウンタウンの外れにある銭湯に足を踏み入た次の瞬間でした。



双子の猫又「いらっしゃいませ〜」

 受付にいた双子の猫ちゃんが、挨拶してきました。

 あまりにも可愛いので、思わずお持ち帰りしたい! という衝動に一瞬駆られたのは国家機密です。

ホワイト「すみません、この銭湯の責任者の方に取り次いでいただけないでしょうか?」

猫又(胡桃)「あ、この銭湯は私、胡桃とそこの若菜ちゃんの二人でやっているんだよ〜」

猫又(若菜)「そうだよ〜 よろしくね、お姉ちゃん〜」

 何と、この銭湯はこの猫又二人で経営されているらしい。

 『猫の湯』という名前は、経営しているこの子達から取ったようだ。

ホワイト「よろしくね〜。 あ、申し遅れましたが私はスカウトギルドのキュリー・K・ホワイトっていいます。

よろしくね、猫ちゃんたち」

猫又(胡桃)「はい〜」


ホワイト「じゃあ早速ですけど例の覗き魔についての現状、聞かせてくださいな」

猫又(胡桃)「はい。 もうここの所毎日来ているんですよ、その覗き魔さん」

猫又(若菜)「そうなんだ〜。 女湯の窓を外側からこっそり開けたり、夜の間に女湯の壁に勝手に穴を開けたりして……

埒が明かないんだよ〜」



猫又(胡桃)「しかも向こうは大勢で来るから、私達だけじゃどうしようも無いし……」

猫又(若菜)「それに、覗き魔さんのせいで女の人のお客さんが減っちゃって…… もう大変なんだよ〜」

ホワイト「なるほど……」

 猫ちゃん達は相当困りきった表情で、覗き魔に対する不満をぶちまけてきました。

ホワイト「事情はわかりました。 じゃあ、まずは外に監視カメラを取り付けたいと思いますが……よろしいでしょうか?」

双子猫又「はい〜 いいですよ〜」

 猫ちゃん達から監視カメラの設置許可を貰うと、私は行動を開始しました。


 その夜……



ホワイト「ふむ……中々来ないですね……。 そろそろお腹空いて来たから、お蕎麦でも食べながら監視しよう」

 と、持ち込んできたカップ蕎麦にお湯を注ぎ、猫ちゃん達から貰ったコーヒー牛乳に口をつけたその時でした。


エミル「ふふふ…… 今日もお楽しみタイムが来たよ、同志諸君」

 通りの向こうから、いやらしい目つきをしたエミル君が現れました。

 その目つきから、彼で『覗き魔』である可能性は極めて濃厚です。


エミルの同志(バンディット)「待ってました、エミル殿。 で、今日はどうゆう風に覗きを行うので?」

 でも、今日のエミル君は20人くらいのバンディットを同志として付き従えていました。

 恐らく、遺跡かどこかで勧誘したのでしょう。

エミル「壁に穴を開けたり、窓を開けたりするのは流石にもう飽きたから…… 今回はこれを使う事にするよ」

 と、言うなり、エミル君は一台の謎めいた機械を出した。

バンディット「こいつは……一体何の機械で?」

エミル「これはね……かつての連続盗撮事件で、犯人一党が使っていた…… 『盗撮X線』を使ったカメラだよ。

これをつかえば…… 壁に穴を開けたりしなくても、壁の向こうから女湯を覗く事が出来るんだよ」

バンディット「ほうほう…… で、何で今までそれを使わなかったので?」

エミル「あの事件以降、盗撮X線を使った機器は一般人への販売・所持が禁止されてしまってね……

入手するのに相当苦労したんだよ」

バンディット「なるほど……」


ホワイト「……覗き魔の正体はエミル君だったというわけね。 彼については前々からいい噂を聞かなかったけど、まさか覗きまでやるとは……」

 女の敵エミル、許すまじ。

 最早彼とその同志一味には、制裁あるのみです。

 ただ、問題は敵側の人数が多い事。

 盗みで制裁するにしても、直接攻撃で制裁するにしても、少し厄介な問題ではありましたが……


ホワイト「まあ……なんとかなるでしょう」

 ふと一案思いついた私は、ディバックにつめてあった変装用の着替えを取り出しました。



エミル「さて、カメラの設置完了っと。 さ、今日はどんな美少女が入っているのかな〜」

同志のバンディット「こないだの魔王ルベリエみたいなハズレは、勘弁してもらいたいものですな。HAHAHA」

 エミル君たちがこれから始まる『お楽しみタイム』に心ときめかせていたその時でした。

SE:プシューーーーーー


エミル「わ、何?この煙!? ゲホッ、ゲホッ……」

 唐突に煙幕弾らしき物が投げられ、辺り一面に赤い煙が立ちこめました。

同志のバンディットA「同志エミル、グレッグ、生きてるかぁ〜!?」

同志のバンディットB「ああ、なんとかな!」

 そして、混乱に陥るエミル君一党。 と、そこへ……


??「神州日本を汚す女の敵め! 天誅!!

同志のバンディットC「こ、ここは日本じゃな…… ぐあああああっ!!」

 エミル君の同志の一人が、突如血煙を上げて倒れました。


エミル「な…… 僕をこのエミル・クロニクル・オンラインの主人公、エミルと知っての狼藉かい?」

??「その通り。 私怨は無いが女性達の安全な入浴のため、貴方方には死んで頂きたい」

エミル「くっ…… 同志諸君、この曲者を血祭りに上げてくれ」

 同士のバンデット達に応援要請ををするエミル君。

 しかし、バンディット達から返ってきた答えは……


バンディット「同志エミル。たまにはご自分で戦われよ


エミル「!!

 唐突なバンディット達の造反に、動揺をかくせないエミル君。

 そしてその隙に……


??「飛天御剣流……」



??「龍槌閃・惨!!

エミル「GYAAAAAAAAAA!!!

 断末魔の悲鳴とともに、エミル君は地獄に落ちました。

バンディット「こ、こいつは飛天御剣流の使い手…… 俺達が勝てる相手じゃねぇ、逃げろ〜〜!!」

 そして脱兎のごとく、残ったバンディット達は逃げ出してしまいました。



??「ふむ…… 同志は逃がしたが、何とか主犯格は仕留められたな。 まあ、今回の所はこれでよしとしよう」

 煙幕弾より発せられた霧が消えた後には、エミル君を襲撃した曲者(正体は私・ホワイト)がなおも居残っていました。

??「さて、帰ってコーヒー牛乳をもう一杯やるとしようか」

 と独白して、銭湯の方に戻ろうとした時です。

声「あの……すみません。ちょっとよろしいですか?」

 唐突に、私を呼びかける声がしたと思うと……


フロースヒルデ「一つ、お伺いしたい事があるのですが」

 フロース艦長の姿が、そこにはありました。

 恐らく、南軍の任務の一つである、定期巡回の最中なのでしょう。

??「何ですかな?」

フロースヒルデ「私は南軍のフロースヒルデと申します。

先ほど麻薬取締法違反で逮捕したバンディット達から、この辺りで人斬りが出たとの証言が出たのですが…… 何かご存知無いでしょうか?」

 さっき逃げ出したバンディット達は、別件の容疑で艦長に逮捕されたようです。

 そしてフロース艦長はどうやら、私の正体には気がついていないようです。

 恐らく艦長の言う『人斬り』とは、私の事。

 このまま知らぬ存ぜずで通しても良かったのですが、今回の暗殺はスカウトギルドから正式な依頼を受けて行われた物。

 つまり、南軍関係者である艦長に、人斬りをやった事がバレても逮捕される事はありません。


??「いかにも。 その人斬りとは拙者の事也」

 なのでここはあえて、自白してる事にしました。

フロースヒルデ「!!」

 いきなりの自白に面食らうフロース艦長。

??「……我が名は長州派維新志士・緋村白美斎(ひむらはくびさい)

エミル氏と、その同志であるバンディットがそこの銭湯で覗き行為を行ったので…… 天誅を下したまでの事。

ああ、此度の天誅はスカウトギルドの正式な依頼を受けて行われた物。 ここに『暗殺許可証』がありますゆえ、ご確認なされよ」

 私は艦長に『暗殺許可証』と、エミル君が盗撮をしている所を撮影した証拠写真を提示しました。

 この許可証はいわば、『この殺しは、ギルドや評議会から正式な依頼を受けて行われた物ですよ〜』、という事を証明する物。

 この場においては、免罪符にも似た効果を発揮します。


フロースヒルデ「なるほど…… そういう事でしたら、こちらからはこれ以上何も言う事はありません。

それにしても白美斎さん…… その格好、まるで一族の白美神さんのようですね……」

白美斎「……始めて会った人間からは、よく言われるよ。 もっとも、髪の色や使っている得物等がオリジナルと異なるのは仕様だ。

言うまでも無い事だが、これは白美神殿に間違われるのを、回避するためだ。

もっとも、最近はその白美神殿自体、出番がほとんど無いようだが……」

フロースヒルデ「そうですね……

でも、一族の方々の報復があるかもしれないので、お気をつけください。

では、私は市内巡回に戻りますので」

白美斎「お勤め、ご苦労様。 では、これにて御免」

 私(白美斎)は艦長に別れを告げると、銭湯の方へと戻っていきました。



再び 銭湯『猫の湯』


ホワイト「ただいま〜  猫ちゃんたち〜」



猫又(胡桃)「おかえり〜 あ、お姉ちゃん、髪の毛染めたんだ」

ホワイト「ええ。 ヘアカラーが安く売っていたので、ちょっとイメチェンしてみました」

猫又(若菜)「そうなんだ〜。 それで、覗き魔さん達はどうなったの?」

ホワイト「とりあえず、主犯格の男は始末しました。 逃げた同志連中も……騎士団に捕まったみたいです」

猫又(若菜)「なるほど〜 これで『いっけんらくちゃく』だね」

 と、猫又(若菜)ちゃんが喜んでいると……

声「いや……まだ安心するのは早いな」

 突如、第三者の声がしたと思うと……


 藪先生の姿が、そこにはありました。

藪「まずはお勤めご苦労様、ホワイト君。 上手く片が付いたようだね」

ホワイト「あ、ありがとうございます、藪先生。 それにしてもどうしてここに?」

藪「学会が予定時間より大幅に早く終わったから、暇つぶしに君の仕事ぶりを観察させてもらったよ。

……少しの間に、飛天御剣流を扱えるくらいまで成長したようだね、ホワイト君」

ホワイト「お褒めいただき、ありがとうございます……」

 でも、私が飛天御剣流を使った事を藪先生が知っているという事は、緋村白美斎の正体が私だって事が藪先生にバレた事を意味します。

 まだまだ私も、修行が足りないようです。


ホワイト「で、藪先生。 まだ安心出来ないというのは……」

藪「覗き魔の主犯格はエミルだ。 奴はひふへだから、殺してもいくらで聖堂で復活できる体質を持つ。

また同志を引き連れて、覗きにやって来る可能性が極めて高い」

ホワイト「なるほど……」


猫又(胡桃)「え〜 じゃ、じゃあ私達はどうしたらいいの?」

 困惑気味に、猫ちゃん(胡桃)が声を上げた


藪「私に一つ、提案がある。 私がいいというまで、この銭湯であるサービスを継続して実施してもらいたい。

こいつはエミル達のような覗き魔にとって、強力なカウンターパンチとなる事が医学的に立証されている」

双子猫又「あるサービス? それは一体なに?」

藪「それは至極簡単な事だ。 かくかくしかじか……」



三日後


エミル「ふう、やっと肉体が復活したよ。 さ、今日も覗くぞ〜」

 予想通り、エミル君はまた同志を連れて『猫の湯』に覗きにやってきました。


南軍長官「美しきかな美しきかな〜♪」

 そしてエミル君の同志の中には、あろうことか本来覗き魔・エミル君を逮捕すべき立場の、南軍長官の姿がありました。

 もっとも、元々南軍長官はかなりのスケベであるとの噂があるので、予想の範囲内といえば範囲内でしたが。

エミル「ところで長官、一族のクラファーさんの姿が見えないけど……どうしたの?

今日、彼も誘うように言っておいたはずだけど……」

南軍長官「いえ、誘ったのですが連絡が取れなかったのですよ。

彼をこちら側に引き込む事ができれば、一族の行動をある程度は抑制できたのに……」

 どうやら、南軍長官としては一族のクラファーさんを接待する事により、一族の皆さんの行動を抑制しようとたくらんでいるようです。

 もっとも、その策が上手くいくかどうかはまた別問題ですが。

エミル「まあ、来ないのは仕方が無いよ。 さ、盗撮X線ビデオカメラ起動完了。 さ、今日も覗くぞ〜」

 エミル君が意気揚々と、ビデオカメラを覗き込んだその時です。


エミル「GYAAAAAAA!!!

 突如、悲鳴を上げてエミル君は悶絶しました。

南軍長官「? どうしたのかね?エミル君。 何があったのかね?」

 南軍長官が呼びかけるが、エミル君は口から泡を吹いて気絶しており、全く反応が無い。

南軍長官「一体何が映し出されていたのだ……どれ……」

 南軍長官がビデオカメラを覗き込んだ次の瞬間でした。



南軍長官「GYAAAAAAA!!!






猫又(若菜)「ごめんなさいです、おきゃくさん。当面の間女性の方で70歳(エミル年齢換算)以下の方は、入浴をお断りしているんです」


ミュー「そっか……そいつは残念。 ここの湯は疲れがよく取れるから、気に入っていたんだがなぁ……」

猫又(胡桃)「もうしわけないです。 お詫びとして、自家製のコーヒー牛乳をサービスしますです」

ミュー「ああ、済まんなわざわざ」

 ミュー先輩と山吹中佐が、コーヒー牛乳に口をつけたその時です。

エミル達の声「GYAAAAAAA!!!

 外から、エミル君達の悲鳴が聞こえてきました。

猫又(若菜)「あ、覗き魔さんの声だ…… でも今日はどうしたんだろ?悲鳴なんか上げちゃって……」

ミュー「覗き魔ねぇ……」

 ふと、考え込むミュー先輩。


ミュー「……山吹、ちょっとここで待っていてくれ。 ちょっと用事を思い出した」

山吹中佐「ああ、いってらっしゃい〜」

 そしてミュー先輩は何かを思いついたかのように、自分のロボに乗って銭湯を後にしました。


双子猫又「お客さん……覗き魔さんに一体何するつもりなんだろう?」


山吹中佐「あの人が覗き魔にする事と言ったら、もう一つしかあらへんで」

双子猫又「一つしかないって?」

山吹中佐「そりゃ、勿論……」



汚物消毒に決まっておるやないか。



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