投票結果発表


フロースヒルデ「さて、投票終了から少し間が開きましたが……第一回人気投票の結果を発表したいと思います。

司会は私、フロースヒルデと」


元帥「あたし、元帥の二人体制でお送りします。

じゃあ、早速発表に移りたいと思います……が、その前に一つだけ」

フロースヒルデ「? 何、元帥?」

元帥「誰も投票してくれなかった人たちは、紹介を省略する事にするよ。 めんどくさいし」

フロースヒルデ「……まあ、それは確かに。

じゃあ、発表いこうか」



第8位 ソードマンギルドマスター 1票

フロースヒルデ「私のマスターにも、奇跡的に一票入ったわね」

元帥「あのバトルロイヤルの時、やたらと苦悩していたのが受けたんだよ、きっと」

フロースヒルデ「地味な人だし、他に何も語る事はないわね。 じゃあ、次」


第7位 タタラベマスター 2票

フロースヒルデ「ミューの所のマスターさん(タタラベマスター)には3票か……

この人は、中々『漢』をかんじさせる人だからね」

元帥「そうだねぇ。 なんせ、他所のMMORPGに出張って、爆弾テロするくらいの人だからね」

フロースヒルデ「もうちょっと票が伸びるとは思っていたけど、やっぱりNPCじゃ、このくらいが限界か……

じゃあ、次いきましょう」


第6位 南軍長官 3票

フロースヒルデ「出たわね…… NPCでは唯一無二の『ひふへ』長官。

見事に、NPCで最上位につけるとはね……」

元帥「一時期、ネタブログ界で『南軍長官ブーム』があったけど……まだ尾を引いているかな?」

フロースヒルデ「……多分ね。

しかし、あの長官、もうちょっとしっかりしてもらいたいわね。

ファミコンウォーズにうつつを抜かした挙句、北軍長官に連戦連敗だなんて……

南軍の将来が思いやられるわ」

元帥「……そうだね。 まあ、何ならフロースちゃんが代りに長官やる?

少なくともあの長官さんよりは、立派に勤められると思うけど」

フロースヒルデ「めんどくさいからいい

元帥「そう…… じゃあ、次いこうか」



第5位 零斗さん 4票

フロースヒルデ「バー「光」マスターの零斗さんは5位か……」

元帥「第4話でちょっと出てきただけなのに……結構票が入っているね。

やっぱり、彼女の持つECO未実装スキル、『一子相伝暗殺拳』のインパクトは強烈だったみたいだね」

フロースヒルデ「まあ、何にせよ……南軍長官に負けないでよかった(謎)」

元帥「じゃあ、次いこうか」



第4位 元帥 6票


元帥「やったー♪ 人気投票で四位だ〜♪

フロースヒルデ「なんか嬉しそうね、元帥」

元帥「うん。 確か他所のサイトを見てみても、ネコマタで人気投票4位っていうのはいなかったはずだからね(2007年4月下旬現在)」

フロースヒルデ「シャイナさん所のねねこちゃんは6位、ライさん所のフェアちゃんは5位……

グレさん所の大佐さんは…… 記録が残ってないから正確な順位はわからないけど、確か5位近辺だったはずだからね」

元帥「そ。 まあ、とりあえずの目標は達成したから、あたしとしては満足満足♪」

フロースヒルデ「まあ、何にせよよかったじゃない、元帥。 他のネコマタ達にはだれも投票してくれなかった事を思えば……」

元帥「……そうだね」

フロースヒルデ「じゃあ、次いきましょうか」


第3位 ジークウルネ 11票

フロースヒルデ「第三位は我が妹か……」


ジークウルネ「よかった……どうにか3位になれて」

フロースヒルデ「!! ジーク、いつの間にそこにいたの?」

ジークウルネ「さっきからいましたよ。 『インビジブル』のスキル憶えたんで、少し隠れてました」

フロースヒルデ「……それって、ニンジャギルドのバイト受かった時の対策かしら?」

ジークウルネ「はい、そうです。 隠蔽工作は忍者の基本……って話を聞いたことがありますから。

それにしても今度の人気投票、一時は元帥に抜かれそうになったけど…… どうにか三位につけてよかったです」

フロースヒルデ「そう…… それにしても、ジークは第11話(バトルロイヤルの話)以外は全部の話に出ているのだから……

もうちょっと票を伸ばしてもよかったような気がするわね」

ジークウルネ「ええ…… それにしても、投票期間終盤になって一気に私が票を伸ばしているんですよ。

一体、何ででしょう?」

フロースヒルデ「さあ、それは私に聞かれてもねぇ……」

元帥「ねえフロースちゃん。そろそろ次いかない?」

フロースヒルデ「そうね。そうしましょう」



第2位 S・ミュー 12票


ミュー「どうにか2位につけたか。 一時期ウルネに追いつかれていたからどうなる事かとおもったが……」

フロースヒルデ「まあ、結果的に2位につけたから良かったじゃない。ミュー……って、いつの間にそこに?」

ミュー「ついさっきだ。

それにしてもフロース。いくら気配を消してきたとはいえ、あたしが居住区から上がってきた事に気づかないなんて……

お前さんも、まだまだ修行が足りないな」

フロースヒルデ「ぐっ…… くやしいけど強くは反論できない……」

元帥「それにしてもミューちゃん。気配消してくるなんて……スカウトの訓練でも受けた事あるの?」

ミュー「まあな。 未開惑星調査員って仕事は、スパイまがいの事もやるから……

本国で一通りの諜報訓練は受けてるよ」

元帥「なるほどね……

じゃあ、次はいよいよ、一位の発表だね」



第一位 フロースヒルデ 15票


フロースヒルデ「やった!一位だ!!」

ジークウルネ「おめでとうございます、姉さん」

ミュー「おめでとう、フロース」

フロースヒルデ「しかし、妙ね…… 私はメインキャラ3人のうち、欠席した話の数が一番多い(3話・5話・9話に登場せず)のに……

何で私に票が集まったのかしら?」

ミュー「さあな。それは読者のみぞ知る……といった所だろう」

フロースヒルデ「そう…… まあ、何はともあれ……」

乗組員一同「投票してくださった方々、どうもありがとうございました


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